書道を学ぶことで人間教育をしようと、高校や大学などでも力を入れて取み、書道を勉強しようとする生徒がかなり増えてきています。昔から趣味として書道をたしなみ極めている人も多くいます。パソコンの普及で、ペンや鉛筆で書くことが少なくなってきていますが、それだけに綺麗に書かれた文字は、見る人に感動を与えます。
最初は単に「興味」とか「綺麗な字を書きたい」という気持ちだけで始めた書道も、勉強をしていくうちにさらに綺麗いな字を書きたい、と努力します。とことんやり続けることで、自分自身に挑戦し続けることの大切さとその道を「極める」喜びを経験することは大事なことです。書道は奥が深く、その勉強には限りがありません。
現代美術としての「書」は日本文化の素晴らしさとしても世界を感嘆させています。「書」の良さを知った学生は社会人になっても続ける人が多いです。墨をすり、落ち着いて書を書くその行為から、不思議と心に安らぎを感じる精神性もあります。庶民の家庭で、やんちゃ坊主を落ち着かせようと「書」を習わせたり、武士道の精神を修行するひとつとして用いられたりと、人間教育を目的とした意味合いの大きいのが「書道」です。