荒廃した社会や学校内において、情操教育はどのようになされ、子供たちはどのように教育されているのでしょうか。知識偏重の詰め込み主義の弊害が見直され、文部科学省では、問題の解決能力を養ったり、創造性を身につけられる教育という事で、「ゆとり教育」を目指したのですが、ゆとり教育の学習指導要領に問題がありその指導要綱は改訂されています。
ゆとり教育が目に見える成果に繋がらず、休日を増やし親子で過ごす時間を増やす目的も、親子のコミュニケーションを深めることにはにはつながらず、結果的には、経済力のある家庭のによっては土曜日の習い事や塾に通い、経済的にゆとりのない家の子は放置されたりと、生徒間の格差が広まる弊害が出ました。2008年に再度学習指導要領改訂されましたが、教科書が軒並み3倍近く厚くなりました。ゆとり教育で削減された内容が復活した結果ですが、一貫性のある教育がなかなか難しいのが現状です。
子供たちの教育に1番必要なのは[生きる力]を身に付けさせることですが、変化の激しい社会を行く抜くためには、他人と協調しながら社会生活を送っていくための「知恵」が必要だと思います。「知識」でなく「知恵」を身に付ける教育、勉強への指導に力を注いでもらいたいものです。